【サウナ紹介】関東近郊の一度は行くべきアウトドアサウナ5選!

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みなさん秋といったら何を思い浮かべますか?
食欲の秋、睡眠の秋、美味しい食べ物、紅葉スポットへのお出かけなどなど。
あれ、何かすごく大事なものが抜けてる、、。

そうです!秋と言ったらアウトドアサウナの秋です!!!

ということで今回は、関東近郊の気軽に行けるおすすめアウトドアサウナを紹介しちゃいます。

日帰りで行けちゃうアウトドアサウナから一泊二日で堪能できる施設まで、おすすめ施設を厳選してご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

今年は暖冬だから長い間アウトドアサウナが楽しめるみたい。
流石に真冬の水風呂は冷たすぎて相当気合いが必要だから注意してね!

【はじめに】

「アウトドアサウナ」とは何を指すのか。
本記事では、銭湯やスーパー銭湯以外の、基本的には外にサウナが作られているサウナ施設全てを「アウトドアサウナ」と呼びます。
そのため、野外に設置されたバレルサウナや簡易的なテントサウナも「アウトドアサウナ」に含まれます。
ではそんな「アウトドアサウナ」ですが、一体何が魅力なのでしょうか。

  • 非日常感を味わうことができる!
  • 自然たっぷりの澄んだ空気の中で外気浴を堪能できる!
  • 湧水や天然川などの普段味わえない水風呂を楽しめる!
  • 貸切施設も多く、仲間と楽しくサウナを楽しめる!

ざっと魅力を挙げるとこんなところでしょうか。
野外で楽しむサウナだからこその魅力もありつつ、その反面、環境や季節に左右されるので真夏や真冬などは少し「アウトドアサウナ」のハードルが上がってしまいます。

そこで個人的には「アウトドアサウナ」を最も楽しめる季節は、夏の終わりから冬の始まりまで。
まさに今のこの季節(9月中旬〜12月)だと思っています。

そこでここからは「アウトドアサウナ」未経験でも絶対に満足する、関東近郊のサウナ施設をご紹介しちゃいます!

【関東近郊の一度は行くべきアウトドアサウナ施設】

The Sauna |Lamp in Nagano

場所:長野県上水内郡信濃町野尻
URL:https://lampinc.co.jp/nojiriko/sauna/
特徴:サウナの本場フィンランドを堪能できるハイレベル「アウトドアサウナ」

「The Sauna」は恐らく日本で最も有名な「アウトドアサウナ」施設の一つだと思います。
サウナビルダーの野田クラクションべべーさんが、本場フィンランドで味わったアウトドアサウナの魅力を日本にも広めたいということで作った本格施設です。
施設内にはそれぞれ特徴を持つサウナ小屋が5棟あり、黒姫山の伏流を引き込んだ最高の天然水風呂が流れています。
また、水風呂代わりに目の前にある野尻湖へのダイブも可能で、まさに大自然の中の「アウトドアサウナ」です。
この「LAMP」という施設内にはレストランや宿泊施設も併設しており、また毎年大人気のオリジナルグッズも販売しています。
オリジナルグッズはオンラインでも販売しているのでぜひチェックしてみてください。

ノーラ名栗

場所:埼玉県飯能市下名栗
URL:https://www.nolla-naguri.jp/
特徴:グランピングやマーケットも楽しめる北欧文化の複合施設

「ノーラ名栗」は2020年夏に埼玉県飯能市の名栗エリアにできた北欧文化を体験できる大型複合施設です。
施設内では貸切テントサウナや全面ガラス張りとなったトレーラーサウナを楽しむことができます。
また、水風呂はサウナ専用のプールが用意されています。
「ノーラ名栗」ではサウナイベント「SAUNA DAY」が開催されていたり、同施設内ではグランピングやBBQなど様々な体験ができ、まさに一日中楽しめる大型複合施設になっています。
何よりこの「ノーラ名栗」は池袋駅から特急を使うと約1時間半程度で着くという近さが魅力です。
(「飯能駅」からは路線バスを利用)
気軽に日帰りで楽しめる人気のアウトドアサウナ施設になっていますので、ぜひ一度遊びに行ってみてください。

たなごころVillage

場所:東京都西多摩郡檜原村
URL:https://www.chamehouse.com/
特徴:東京で楽しめるサウナ小屋と清流

たなごころVillageにある「たなごころサウナ Oasis」は何と東京にいながら「アウトドアサウナ」を楽しめちゃいます。
まるで東京にいることを忘れてしまいそうな大自然の中、檜原村産の木材で作られたサウナを堪能した後、目の前を流れる南秋川に飛び込むことができます。
都心からも車で約1時間半ほどで行けるので、気軽に日帰りで楽しむのがおすすめ。
実は東京にも「アウトドアサウナ」はいくつかあるのですが、やはり利用料金は少しお高め。
しかし「たなごころサウナ Oasis」は基本貸切料金が一人あたり5000円以下で利用することができます。(人数、曜日によって変動あり)
また貸切時間も2時間半とかなり長めになっていますので、十分すぎるほど満喫できます。
なるべく近場でアウトドアサウナを体験したいという方にはかなりおすすめの施設になっています。

Piilo asobi&stay

場所:山梨県南都留郡山中湖村
URL:https://piilo-yamanakako.com/
特徴:貸切テントサウナと山中湖&富士山の絶景

山中湖畔徒歩10秒に位置する「Piilo asobi&stay」は貸切テントサウナと専用水風呂、露天風呂まで楽しめるリゾート施設です。
サウナのみの利用はなく、1棟貸のキャビン全てに専用テントサウナと専用の水風呂が付いており、宿泊込みのグランピング体験が楽しめます。

こちらの施設の魅力は何といっても目の前が山中湖になっていること。
施設を出て目の前の道路を渡るとすぐに山中湖畔になっており、後ろを振り返ると目の前に大きな富士山を望むことができます。
そして肝心のテントサウナは、自分で薪を購入し焚べて温めるスタイル。
もちろんテントサウナ内はセルフロウリュが楽しめ、テントを出た目の間には専用の水風呂が用意されています。
こちらの水風呂はお湯を張ることもできるので、夜は星空を眺めながら貸切露天風呂としても利用できます。
グランピング施設ではありますが、値段もかなり手頃な設定になっており、都心からは高速バスも出ているのでアクセスも良好。
個人的にここは意外と知られていない、かなりのおすすめアウトドアサウナ施設だと思っています。
なお、山中湖の真冬は本当に寒すぎて、私はサウナ人生で初めて水風呂を諦めました、、。

Sea Sauna Shack

場所:千葉県館山市波左間
URL:http://sea-sauna-shack.com/
特徴:サウナ室から海を眺めることのできる洗練空間

「Sea Sauna Shack」は日本百景の一つである「鏡ヶ浦」の海を見ながらサウナを楽しめる洗練されたサウナ小屋が魅力の施設です。
サウナは完全予約制の貸切空間になっており、最大12人まで入ることができます。
カップルなどの少人数はもちろんのこと、気心知れた友人達と貸切で堪能するには十分な広さを誇るほどのサウナ室となっています。
こちらの施設は何といっても外気欲が唯一無二の空間です!
サウナ小屋の屋上が外気浴スペースになっており、海を見下ろして海風に吹かれながら整うことができます。
2021年には「SAUNACHELIN」で第8位にも選ばれており、大人気施設なので中々予約が取れないともっぱらの噂なので、平日にお休みを取って行くのがおすすめ。

アウトドアサウナに行く時に忘れがちなのが水着です!
多くの場合、水着の着用がマストになっているので注意。
またレンタルがない場合はMyサウナガウンを持っていくのもおすすめ。
自然の中は外気浴が寒すぎることがあるんです。

【最後に】

今回は関東近郊のおすすめアウトドアサウナ5選を紹介しました。
他にもおすすめしたいアウトドアサウナや、関東以外にも素晴らしい施設が沢山あるので紹介したかったのですが、この続きはまた第二弾、第三弾とご紹介できたらと思います。

これから季節は冬に向かいどんどん寒くなりますが、サウナーにとっては楽しみな季節になると思います。水風呂は冷たければ冷たいほど整うという方は、特に真冬に雪中サウナなどにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は水風呂は16度〜17度設定が好きなので、真冬の水風呂は少し苦手です。
暖冬である今年に色々とアウトドアサウナに挑戦してみるのも良いかも知れませんね!

今後も【SAUNA CULTURES】ではサウナに関する色々な情報を発信していきます。

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